娘が1歳の時から、パルキッズのおうち英語教材に取り組んでいます。
2023年9月、パルキッズからフランス語とスペイン語の教材が発売となりました。
そして2024年9月には、ドイツ語と中国語の教材も発売されました。
英語以外の言語って必要ないよね…?
当初はそんな風に考えていた我が家ですが、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語の教材をポチッと購入。
今では毎日多言語のかけ流しを行っています。
今回は「なぜ一般家庭の我が家が多言語学習に取り組もうと思ったのか」についてまとめてみました。
- 多言語学習に興味がある
- かけ流し学習の効果について知りたい
多言語学習とは
多言語学習とは
多言語学習とは、母語である日本語に加えて複数の言語を学習することです。
日本の学校教育では日本語と英語を学びます。
国際関係の中高一貫校や大学などでは第二外国語を学ぶこともありますが、ほとんどの日本人は英語を習得するだけで精いっぱいで、第二外国語まで手を広げる人は少ないような気がします。
私自身も、大学で第二外国語としてフランス語を履修しましたが、決められたコマ数の授業を受けただけで今となってはフランス語についてほとんど何も覚えていません。
多言語学習のメリット
多言語学習ってたくさんの国の言葉を話せるようにするってこと?
多言語学習といえば、最近まで単純に数か国の言葉を話せるようになることが目的だと思っていました。
しかし、実際はそれだけではないようす。
どうやら「多言語学習をすると子ども頭が良くなる」ということもあるとか。
いったいどういうことなのでしょう?
パルキッズの教材を開発して販売している児童英語研究所の船津洋先生は、今もなお大学院で言語学を学び続けている言語学者です。
多言語教育については、船津洋先生が多言語学習に関する特集記事を書かれているので、興味がある方にはおすすめです。
多言語教育 ヒッポファミリークラブ
多言語学習といえばヒッポファミリークラブが有名です。
娘が赤ちゃんの頃にヒッポファミリークラブについて知り、ホームページを見てみたことがあります。
家の中で、同時に何か国語もの言葉をかけ流して生活をするということを知り、とても驚きました。
国際交流もさかんに行われているようで、楽しそうだなという印象は持ちました。
ただその頃は、英語以外の外国語に私自身が興味がなかったことと、単純に費用が高いと思い入会することはありませんでした。
英語のかけ流し学習とは
娘が1歳の頃から、おうち英語のパルキッズの教材に取り組んできました。
パルキッズの英語教材は、かけ流しが取り組みの中心となります
かけ流しの方法や効果
かけ流しとは、日常生活の中で小さな音量でBGMのように音源をかけ流すことです。
かけ流しの内容は、子どもにとって一番身近な家庭内の会話であることがいいと言われています。
子どもが集中して耳をすまして聴く必要はありません。
食事をしながら、おもちゃで遊びながら、家族で会話しながら聞き流すだけでOK。
かけ流しの方法や効果については、パルキッズプリスクーラーの商品説明ページにて丁寧に説明されています。
かけ流しの効果があるのは子どもだけ
かけ流しは子どもには効果がありますが、大人には効果がないと言われています。
子どものために英語のかけ流しをしたら、親も英語を習得できるということは残念ながらないようです。
かけ流しが子どもにしか効果がないということを解説している記事はこちらです。
パルキッズ通信 2019年4月号特集 英語のかけ流し、効果のある人・効果のない人 船津洋
多言語版パルキッズを始めた理由
我が家が多言語教育をやってみようと思うようになったのか?
それは…
娘はすでに7歳
かけ流しをして大きな効果が得られるのは、乳幼児~小学校低学年頃と言われています。
娘はすでに7歳半になり、かけ流しの効果が期待できるギリギリの年齢。
今の時期を逃したら、もうチャンスがない^^;
多言語教育は先延ばしにはできないなと思いました。
この機会を逃して後悔したくないという気持ちが背中を押してくれました。
かけ流し教材に抵抗がない
娘が1歳~6歳頃まで、毎日1時間半~2時間くらいを目安に英語のかけ流しを続けてきました。
英語のかけ流しをすると決めた時から、我が家はほとんどテレビを見ない生活になり、リビングで過ごす時間はもちろんのこと、お風呂や車でもかけ流しをするのが習慣になっています。
ですから新たに生活を変える必要がなく、多言語の音源さえあればすぐにかけ流せる環境が整っています。
かけ流し時間が確保できそう
夕方宿題をしている時間などにかけ流しができそうな時間があったので、多言語教育に取り組んでみようかなと思うようになりました。
また、娘が1歳の頃から続けてきた英語のかけ流し期間が終了しているということも大きかったです。
子どもが言語を習得するためには、かけ流しによる大量インプットが重要だということも、長年パルキッズの教材を使っているのでよく理解しています。
お手頃な価格
パルキッズの多言語教材は2年間分です。
1か月あたりの費用を計算してみました。
パルキッズの多言語教材の発売価格は一言語あたり2年分で 59,600円です。
通常価格
59,600円÷24カ月
≒1か月あたり2,480円
思っていたよりリーズナブルでした^^
パルキッズユーザーなのでなんとなく
我が家はパルキッズユーザー歴7年を超えました。
毎日パルキッズの教材を使用しながら、船津洋先生が発信している「毎月のパルキッズ通信」を読み、毎週「ポッドキャストの英語子育て大百科」を聴いています。
この7年間で、まるで言語学を学んでいる学生のように、言語学の専門用語をいくつか知り、子どもが言語を習得していくプロセスについて理解できるようになりました。
そのパルキッズが発売する多言語教材ということで、「きっとやっておいた方がいいんだろうな…」と、なんとなくやってみようかなという気持ちになりました。
多言語教育に期待していること
多言語教育に対して、正直いうとこれ!という明確な目的は持っていません。
かけ流しをするには娘はギリギリの年齢で、思ったより価格が安くて、あとから後悔したくないからなんとなく始めてみた感じです^^;
シンプルにパルキッズの多言語教材のみを使っていくつもりで、今のところは多言語を流暢に話せるようになるとは全く思っていません。
ただ、娘が成長して英語以外の言語に興味をもった時に、今のうちにかけ流しさえしていればその言語を習得するための学習時間はかなり短縮されるだろうなという期待はあります。
そして、多言語を通じて世界の人や地域にも親しみを感じられるかもしれないなと思い、世界に対して視野が広がりそうだなと思っています。
長期的にみると、多言語を学ぶことにより、ワーキングメモリの能力が向上し、思考力と理解力、さらには注意力と集中力の向上が期待できるのです。
パルキッズ通信9月号特集「思考力を高める多言語学習」より
そして、船津洋先生が言われているように、多言語学習によって学習面でも効果が得られるのであれば、一石二鳥以上のメリットがありそうだなと思っています。
多言語のかけ流しをしてあげることで子どもの将来の可能性が広がるのであれば、是非やってあげたいなと思っています。
多言語版パルキッズを試してみた
現在、4か国の言語のかけ流しを行っています。
最初の頃は「これはスペイン語?」などと気にしていましたが、最近はBGMとして生活の一部にすっかりとけこみ、あまり気にすることもなくなりました。
フランス語を口ずさみながら漢字の宿題を行ったりしているところをみると「やはり子どもは聞いた言葉をそのまま口にするのが上手だな」と改めて実感します。
多言語に取り組むことで英語の取り組みもにいい影響がありました。
全く意味がわからないフランス語やスペイン語などに対して「英語ならわかる!」という自信が生まれてきたようです。
多言語に取り組むことで、英語学習がはかどりそうです
多言語版パルキッズの購入方法
パルキッズ多言語版はパルキッズホームページから購入することができます。
パルキッズの教材の資料請求について
パルキッズの英語教材が気になる方は、資料請求をお気軽にどうぞ!
資料をご請求いただくとパルキッズより下記内容をお送りいたします。
●「パルキッズ教材サンプルCD」
●「パルキッズ総合カタログ」
●「パルキッズ通信特別号」
●「7日間体験オンラインレッスン手引き」
[特典]7日間体験オンラインレッスン
[特典]オリジナルアルファベットソング
\7日間の無料体験レッスンのの特典付き/
パルキッズの基本教材についてはこちらに詳しく書いています
多言語版パルキッズの口コミ まとめ
国際派でもなんでもない一般家庭の我が家ですが、多言語教育に一歩踏み出してみることにしました。
多言語教育にチャレンジしてみようと決めた時から、子どもの将来の可能性が広がりそうだなとワクワクしています。
費用と手間はかかりますが、多言語のかけ流しをしてマイナスなことは何一つないと思います。
興味のある方は検討してみて下さい^^
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