おうち英語のパルキッズで「バイリンガル+地頭のいい子」になる！

わが家では、娘が１歳のときからおうち英語のパルキッズに取り組んでいます。

パルキッズの英語教材は、英語を生活の中で小さな音量で流すかけ流し中心のおうち英語教材です。

多くの英語教材は「英語が好きになる」とか「楽しく学べる」などゴールがあいまいですが、パルキッズは「子どもをバイリンガルに育てる」「小学生で英検準2級に合格する」と明確にうたっているところが心強いところ。

娘をバイリンガルに育てたいと思い、コツコツとかけ流しを続けてきました。

パルキッズに取り組み始めて数年が経った頃に、実はパルキッズを制作している児童英語研究所の船津洋先生は幼児教育のプロでもあるということを知りました。

パルキッズに取り組みながら船津先生の子育て論に耳を傾けていると、英語が得意になるだけではなく、地頭のいい子にも育つということが分かってきました。

実際に、パルキッズのおかげで英語以外のたくさんのことを身につけています。

今回は、そんなおうち英語教材のパルキッズについて紹介したいと思います。

パルキッズの英語教材の取り組み方

パルキッズってどんな教材？

パルキッズの英語教材は、かけ流し中心のインプット教材です。

パルキッズは次のように説明しています。

『パルキッズ』の最大の特徴は、留学生や帰国子女のような英語力をご家庭で手軽に身につけられる点です。

彼らの「実践的な英語力」と学校で勉強する英語との最大の違いは「日本語に訳さず」に「英語を直感的に理解出来る」ようになる点です。

～中略～『パルキッズ』は、「英語の大量インプット」をご家庭で実践することによって、子どもたちに「実践的な英語力」を身につけさせる教材です。

『パルキッズ』で育った幼児や小学生達は、小学校で準２級、中学校で準１級(中には小学校で準１級、中学で１級を取得する子どもも少なくありません)を取得しています。

パルキッズ公式ホームページより

パルキッズについてはこちらのページで詳しく説明しています

英語の大量インプット

パルキッズでは、日常生活の中で英語のかけ流しを行い、無意識下で英語の音を大量にインプットしていきます。

音量はカフェのBGM程度の大きさで大丈夫です。

耳を澄まして聞かせる必要はありません。

BGM程度の小さい音量なので、かけ流しをしながら食事をしたり、積み木で遊んだり、絵を描いたり、日本語の絵本を読み聞かせをすることもOK。

とにかく、かけ流しをしながら普通に生活するだけでいいのです。

テレビやYouTubeなどの機械音と一緒に流すのはNGとされています。

英語のかけ流しの時間

毎日、1日90分を目安にかけ流しを行います。

以前はCDでかけ流しを行っていましたが、最近はすべてオンライン化が進み、ストリーミングでの再生になりました。

ホームページから、会員ログインをし、かけ流しを選択してスタートします。

90分は連続していなくても大丈夫。

「朝30分、夜60分」、「朝15分、夕方30分、夜45分」などと分けても大丈夫です。

オンラインレッスン

パルキッズの教材にはオンラインレッスンがあります。

スマホやタブレット、パソコンなどの端末を使って1回3分程度ののオンラインレッスンを1日1レッスン、1か月20レッスン行います。※毎日オンラインレッスンを行えるお子さんは毎日行っても大丈夫です

パルキッズのオンラインレッスンは、英会話のような「相手がいるオンラインレッスン」ではありません。

オンラインレッスンは英単語のフラッシュカードや、日常生活の短いアニメを見たりするようなものですから、朝でも夜でもすきま時間にサクっと行えます。

オンラインレッスンは、小さいお子さんの場合はママが代わりにやって見せれば大丈夫。

オンラインレッスンもインプットの一部であり、無理にお子さん主体にやらせる必要はありません。

保護者の英語力は必要ない

パルキッズの取り組みでは、保護者の英語力は必要ありません。

保護者が行うことは、かけ流しすることと、オンラインレッスンの取り組みをサポートするだけ。

英語で語りかけたり、英語の動画をあれこれと探して見せたりするようなことも必要ありません。

英語以外の知育も同時にできる

パルキッズの取り組みは、かけ流し中心です。

英語をかけ流しながら、日本語の絵本を読む、積み木で遊ぶ、おままごとをするなど、英語以外の知育を同時に行うことができます。

英語にばかり時間を取られることがなく、とても効率的です。

パルキッズ代表の船津洋先生

パルキッズを制作している児童英語研究所所長である船津洋先生は、30年以上パルキッズに携わっています。

船津洋先生は言語学を学び続けている

2024年現在、船津洋先生は上智大学の大学院に通われていて、今もなお言語学を探究し続けていらっしゃいます。

パルキッズの教材は全て言語学に基づいて作られている教材です。

かけ流しで本当にバイリンガルになるのかと疑問に思う方も多いかもしれません。

そんな時は、船津洋先生の著書である「子どもの英語超効率勉強法　かんき出版」や、30年以上にわたって毎月発行されているWEBマガジン「パルキッズ通信」を読むことがおすすめです。

また、毎週木曜日に配信されているポッドキャストの「英語子育て大百科」でも、英語学習に関することや、パルキッズがどのような教材なのかについて説明がありますので是非聞いてみて下さい。

船津洋先生は幼児教育のプロでもある

そして、あまり知られていないことかもしれませんが、船津洋先生は幼児教育のプロでもあります。

船津洋先生は、七田式の七田眞先生とともに七田式教材開発や制作に携わっていた経験があります。

船津洋先生自身にも3人のお子さんがいて、皆さんとても優秀です。

パルキッズで地頭力を育てる

以前から、船津先生は「子育てで大事なのは親のかかわり方」であるというお話を繰り返しされています。

2022年にパルキッズから「地頭力講座」が発売されました。

地頭力講座は、子どもに対する講座ではなく「保護者向けの講座」です。

現在、地頭力講座には「初級+中級編」講座と「上級編」講座が用意されています。

保護者の子どもに対する接し方のノウハウが、初級+中級編では37項目、上級編では8項目あります。

地頭力講座は1項目当たり、約15分程度の音声のみの講座です。

地頭力講座を申し込むと、パルキッズの会員ページからストリーミングで視聴することができます。

＼地頭力講座の口コミはこちら／

パルキッズの基本英語教材

パルキッズは、小学校1年生までのスタートならパルキッズプリスクーラーから始めることが基本になります。

基本教材　パルキッズプリスクーラー

0～7歳のお子さまにおすすめなのが、基本教材のパルキッズプリスクーラーという教材です。

トシオくんという男の子とママの家庭内の日常会話が中心の教材です。

家庭での食事のシーンや、公園に遊びにいく話、けがをして病院にいく話など、どの家庭にでもあるような身近な場面ばかりです。

1日90分のかけ流しと、5分程度のオンラインレッスンが取り組みの中心です。

パルキッズプリスクーラーは2年分の教材です

＼料金やお試しレッスンはこちら／

基本教材　パルキッズキンダー

パルキッズキンダーは、パルキッズプリスクーラーを終えた方が次のステップとして使う教材です。

使い方は、パルキッズプリスクーラーとほぼ同じ。

かけ流しとオンラインレッスンを行います。

パルキッズキンダーでは、ケイくんという男の子が幼稚園で過ごすお話になっています。

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アイキャンリード（I Can Read）

初心者用の英語絵本『アイキャンリード』 (96冊)の教材です。パルキッズの英語絵本シリーズは、十数名の作家が異なるタッチとテイストで絵本を作っているので、飽きることなく楽しめます。ネイティブの読み上げ音声がついているので、英語の発音が苦手な方、あるいは忙しい方でも手軽に英語での読み聞かせと暗唱を実戦することが可能です。 

パルキッズホームページより

アイキャンリードは、英語絵本（初級）の教材です。

1日20分のかけ流しと3～5分のオンラインレッスンがあります。

＼料金やお試しレッスンはこちら／

アイラブリーディング（I Love Reading）

アイラブリーディングは、英語絵本（中級）の教材です。

1日30分のかけ流しと3～5分のオンラインレッスンがあります。

アイキャンリードとほとんど同じ構成ですが、文章が徐々に長くなってきます。

アイキャンリードの2年間の取り組みを終えた方におすすめな絵本教材です。

アイキャンリードの暗唱・音読に取り組んだお子さまが、さらにレベルアップした単語に触れることで、読解力を大きく伸ばすことができます。また、アイラブリーディングはセットA・B・C・Dの４段階のレベルで構成されています。読み進めるごとに単語数が増え、繰り返しが少なくなることで、自然にお子さまのレベルに合わせた学習を可能にします。

パルキッズホームページより

＼料金やお試しレッスンはこちら／

パルキッズの国語教材

もともと、「児童英語研究所」という名の通り、パルキッズは子どもの英語教材の会社でしたが、近年は船津洋先生は繰り返し「国語」の重要性をお話されていて、国語教材も次々と発売されています。

幼児教室プログラム

2022年4月に「幼児教室プログラム」という国語教材が発売されました。

幼児教室プログラムは、国語系のインプット教材です。

英語とおなじように国語のかけ流しを行います。

2024年春からは、幼児教室プログラムのオンラインレッスンが導入される予定です。

＼幼児教室プログラムの口コミはこちら／

漢検マスター

「漢検マスター」は漢字のインプット教材です。

小学校1～2年生の漢字をフラッシュカードでインプットしていきます。

熟語の読み方も豊富にインプットできます。

漢字が読めるようになると、読書がスムーズに行えるようになるのでおすすめです。

＼漢検マスターの口コミはこちら／

パルキッズの地頭力講座

パルキッズには頭のいい子を育てる「地頭力講座」という講座があります。

パルキッズの「地頭力講座」とは

パルキッズには、保護者向けの「地頭力講座」というストリーミングで視聴する有料講座があります。

「地頭力は生まれもったもの」という考え方もありますが、船津先生は「保護者の子どもへの接し方で地頭力を育てることができる」と考えていらっしゃいます。

親が子どもにどのように接することが望ましいのかについて数十項目を各10分～15分程度にまとめてお話しています。

語り口は、ポッドキャストの「英語子育て大百科」のように、船津先生とあずきさんのかけあいが楽しく、堅苦しさがなく分かりやすくてとても聴きやすいです。

ネタバレになってしまうのであまり詳しくは説明できませんが、子どもとの接し方、国語力や思考力の育て方、習い事についてなど、地頭力講座にはさまざまな角度からのアプローチがあります。

スローな育児のすすめ

最近の子育てでは、学習塾、公文、通信教育、プログラミン部教室、科学実験教室、算数教室、英会話教室などたくさんの教室があり、つい「あれも、これも」と手を伸ばしたくなってしまいます。

しかし、つめこみ型の教育には船津先生は大反対。

地頭力を育てる教育は、「親が上手に関わることで、子どもは地頭力（高い理解力、高い思考力、高い共感力）を身につけ、子どもが自ら進んで勉強するようになる」「子育てが楽になる」とう考え方です。

私自身、初めての子育てに奮闘しながら「子どもにどんな教育が必要なのか」を考えみてもどうしてあげるのがいいのかわからず試行錯誤していました。

地頭力講座に出会い、自分の中でもやもやとしていたものがすっきりとして、子育てに迷いがなくなりました。

「幼児期はのびのびと遊び、小学生時代は子どもらしい生活を送り、中高生になったら部活動に熱心に取り組み、豊かな学生生活を過ごしながら、サクッと難関校にも合格してしまう」そんな子どもに育ててあげられそうな気がしています。

地頭力講座は、パルキッズのユーザーを対象に不定期に販売されています。

パルキッズの教材の資料請求について

パルキッズの教材が気になるという方は、資料請求をお気軽にどうぞ！

＼7日間の無料体験レッスンのの特典付き／

パルキッズの特典つき紹介制度

パルキッズには、パルキッズ・パートナー制度という特典つきで教材を紹介できる制度があります。

パルキッズ特典つき紹介制度に関するご質問やお問い合わせは、パルママcafe公式LINEに登録し、LINEにてお願いします。

パルキッズ特典つき紹介制度の対象教材、特典内容、紹介手続きの流れなどについてご案内します。

＼1分で簡単登録！／

おうち英語パルキッズについて　まとめ

パルキッズは英語のかけ流しとオンラインレッスンで、プリスクールやインターナショナルスクールに通わせることなく、日本で日本語で生活をしながらバイリンガルを育てることができるおうち英語教材です。

そして、船津洋先生は幼児教育のプロでもあるため、パルキッズ通信、ポッドキャストの英語子育て大百科、地頭力講座から、親の子どもへの接し方のコツを学ぶこともできます。

それを実現する近道になるのが、地頭力講座です。

バイリンガルの英語力を身につけながら、「地頭力抜群になる子育て」を目指すのなら、パルキッズ一択だと思います。

パルキッズが気になるという方は資料請求をして、7日間の無料体験レッスンを受けながら検討されることをおすすめします。